中古住宅を古民家風にDIYリフォーム!

中古住宅を購入。心地よく住むために、古民家風に手を入れていくプロセスを紹介します。

DIYアドバイザーに家を見てもらった

限られた予算で心地よい家にする!
そのためには、できることとできないことがあります。


中古物件を購入したあとのわが家の財政は当然余裕がなく。
心地よい家にするための予算を、220万円と決めました。


……そうなんです、決して多くない予算ですよね。


まず、夫と私は、「ここは外せない」という希望を出し合いました。


夫はしっくいの壁にこだわりが。
家中の壁をしっくいにしたい、という夫。
家中の照明も担当する!と宣言。


前回も書きましたが、砂壁って雰囲気暗いんですよね、、、



私はキッチンを快適にしたい一心。
料理は全く上手じゃないのだけど、テンションが上がるキッチンがいいなあ。
湯沸かし器は変えたい。
ガーデニングもやりたい。



お互いにこだわりポイントは違うのですが、それはそれ。自分の希望を通す代わりに、相手の希望も通すという作戦で(笑)、全体の優先順位をつけていきました。


ふたりで共通していたのは、「古民家風がいい」「大正モダンっていいよね」ということ。
イメージが同じだったのはよかったですね。


とはいえ、私たちはリフォームに関して素人。
中古マンションの購入経験はあるのですが、中古の戸建ては初めてです。
何にどのくらいのお金がかかるか、よくわかりません。
といって、工務店にまるっとお任せするような予算はないし……。


そこで……!
以前仕事で知り合った共通の知人のDIYアドバイザーに、尋ねてみることにしました。


中古物件の購入契約の当日。
不動産屋さんで契約を終えて、その足で現地に行き、物件の引き渡しを行いました。
不動産屋さんが引き上げると同時に、早速、DIYアドバイザーの嶋崎都志子さんに来てもらったのでした!


嶋崎さんに家を見てもらい、ふたりの希望を伝え、DIYでできることとできないことをチェックしてもらいました。


DIYの範囲でできることは
・壁をしっくいにする
・キッチンをタイル張りにする
……など


DIYでできない下記のことは、プロの業者さんに頼むことに。
・畳をフローリングにする
・湯沸かし器を撤去してガスを引き込む
・エアコンをとりつける
……など


そしてDIYアドバイザーの嶋崎さんが、私たちにこう言ったのです。
「よし、しっくい祭りをしましょう!」


……しっくい祭り??


次回に続く。



おまけ1
洗面所の照明。夫が選びました。
照明器具とは別に、照明器具を天井にとりつける部分の陶器のカバーは、あとから購入。「探すのが大変だった」そうです。赤いリボンはご愛嬌。



おまけ2
私の部屋の照明。しつこいようですが、こちらも夫が選び、

あとからビーズの飾りをつけていました。なんかアジアン?